セリバオウレン '15


                    ’15.2.17撮影 福岡市



                                        ’15.2.17撮影 福岡市



                   ’15.2.17撮影 福岡市



<雄花>               ’15.2.17撮影 福岡市

雄しべの下部に見える赤いものは雌しべの退化したものだそうです。



<両性花>              ’15.2.17撮影 福岡市



                                                 ’15.2.17撮影 福岡市


こちらは地元の群生地です。
昨年3/7はやや遅かったので、今年は2/17に出かけてみました。
やや早かったのか5分咲きくらいで、昨年の賑わいがありません。
でも、気ままに咲いている様子を見ていると、幸せな気分になりました。




              ’15.1.27撮影 宇美町(福岡県)



              ’15.1.27撮影 宇美町(福岡県)



              ’15.1.27撮影 宇美町(福岡県)



              ’15.1.27撮影 宇美町(福岡県)

目覚めの早い妖精が開花し始めました。
群生はしていませんが、フライング気味に咲いてくれるので、
春を待ちきれない私たちには楽しみな場所です。

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Coptis japonica (Thunb.) Makino var. major (Miq.) Satake
セリバオウレン(芹葉黄連) / キンポウゲ科 オウレン属 常緑多年草 / 3~4月 /本、四 
山地の林内。葉が2回3出複葉で、小葉がセリの葉のように切れ込む。花は直径1cmほど。萼片は5~7個、花弁は8~10個。雌雄異株たまに同株。雄しべが多数の雄花、雄しべ多数、雌しべ10個程度の両性花、ごく希に雌花。根茎を薬用にするのはキクバオウレンとセリバオウレンで、セリバオウレンが多く栽培される。

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