ナガバノタチツボスミレ


                                ’15.2.24撮影 四王寺山(福岡県)




                     ’15.2.24撮影 四王寺山(福岡県)
里山ではナガバノタチツボスミレが春を待ちきれず、咲き始めました。
九州北部の低山では3月中旬くらいから沢山見かけます。
タチツボスミレより花色が鮮やかで、葉を見なければ、ニオイタチツボスミレに似ています。

ナガバノタチツボスミレ(長葉の立坪菫)/タチツボスミレ類 / 3下〜5月上/ 本(静岡以西)、四、九
  茎葉は細長く、長卵形〜披針形。花のあとは10cmに達する。草丈は10〜15cm。托葉は深く切れ込む。
  根生葉は心形であまり長くならない。葉脈や葉裏が紫色を帯びるものが多い。花は 直径1.5〜2cmで淡紫色、
  タチツボスミレより色が濃く、中心部の白色が明瞭。

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