キビヒトリシズカの葉は光沢がなく、ヒトリシズカの葉は光沢がある。 花穂を見るとキビヒトリシズカは白い糸状の雄しべが長いので、ヒトリシズカと区別できますが、 クローズアップすると、黄色の葯のつきかたが違うことに気づきます。 キビヒトリシズカは3つに分かれた雄しべの後ろ側に葯がかくれてハッキリ見えません。 ヒトリシズカは外側の雄しべ2個に葯が1個ずつですが、葯がよく見えます。 鳥見でよく行くところなんですが、タイミングが合わなかったようで気づきませんでした。 葉に光沢がないので、、花穂(穂状花序)がないとアジサイの若い株に見えます。 今回、初めて花穂をつけているのを見ました。 葉が展開して花穂を立てるので、ヒトリシズカより花穂を立てている期間が短いです。 一週間後はほとんどの株の花穂がなくなっていました。 |
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