イチヤクソウ '17




花は白色でも茎が赤い花はかわいいです。
こんなに可愛らしのに、半腐生植物(最近は部分的菌従属栄養植物というようです)らしいのです。





10個の雄しべは先端から橙色の花粉を出しています。
雌しべが長いのは自家受粉を避けるため?





↑この群生地ではピンクを帯びた花はごく少数です。
コバノイチヤクソウに似ていると思われるかもしれませんが、葉の大きさ等、茎が緑色のタイプと同じに見えます。








数株しか開花していないと思っていたのに、けっこう咲いていました。
満開は1週間先かな。


’17.5.20撮影 糟屋郡(福岡県)
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 *APG分類体系でツツジ科イチヤクソウ亜科、従来の分類ではイチヤクソウ科
 Pyrola japonica Klenze ex Alef.
イチヤクソウ(一薬草)/ *ツツジ科 イチヤクソウ属 多年草 / 6~7月 / 北海道~九州
イチヤクソウ亜科は,ラン科植物と類似した生態を持ち、部分的菌従属栄養植物と考えられている。林下。草丈15~25cm。葉は常緑で下部に集まってつき、卵状楕円形~広楕円形で、長さ3~6cm、幅2~4cm。長い柄があり、細かい鋸歯がある。花は花茎の先に2~10個つき、花冠は白色で、直径約1.3cm。雄しべ10個。雌しべは大きく湾曲する。果実は直径6~7mmの扁球形のさく果。和名は乾かして薬用につかったことから。毒蛇に咬まれたとき、生葉をもんだ汁をつけると有効だといわれている。 

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