ホンゴウソウ '11

一年ぶりに会うと、こんなに小さかったかしらと思ってしまうホンゴウソウ。
PCで見ると、雌花と雄花が区別できるのですが、
肉眼では開花しているのが判る程度です。

花粉を出して6裂しているのが雄花、
毛だらけの苺が雌花です。


’11.8.2撮影 福岡県
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ホンゴウソウ(本郷草)/ホンゴウソウ科 ホンゴウソウ属 菌従属栄養植物/7〜10月/ 本(関東以西)〜沖
  三重県北部の楠町本郷の樹林内で発見されたので、この名がつけられた。林内。高さ3〜13cm。葉は鱗片状で
  まばら。雄花は花序上部につき、径2mmで花被は6裂、雄しべ3個。雌花は下部につき、径1.5mmで多数の
  雌しべを出している。果実は集合果。
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