アマドコロ


                   ’15.5.2撮影 油山(福岡県)




                   ’15.5.2撮影 油山(福岡県)


↓茎に稜があります。


                   ’15.5.2撮影 油山(福岡県)




                     ’07.5.7撮影 油山(福岡県)

ナルコユリは蕾でしたが、アマドコロは開花していました。
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 Polygonatum odoratum (Mill.) Druce var. pluriflorum (Miq.) Ohwi       *従来の分類体系ではユリ科 ナルコユリ属
アマドコロ(甘野老)/ *キジカクシ(クサスギカズラ)科 アマドコロ属  多年草 / 4~5月 /北海道~九州
  山野の草地。和名の由来は根茎がヤマイモ科のオニドコロに似ていて、甘くて食用になることから。茎には稜があり、
  上部は弓状に曲がる。葉は互生し、長楕円形~狭楕円形で、長さ5~15cm、幅2~5cm。両面毛がなく、裏面は
  粉白を帯びる。花は葉腋に筒形の花が1~2個、垂れ下がってつく。花筒は白色で1.5~2cm、先は緑色を帯びる。
  果実(液果)は球形で径約1cm、黒紫色に熟す。

  <よく似たもの>
  ナルコユリ : 茎には稜がなく葉は細長い。
  ミヤマナルコユリ : 花柄は葉の裏面にそって伸びる。茎は丸い。

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