ヒメサルダヒコ


                       ’07.9.12撮影

                        ’07.9.12撮影
ひと目でヒメシロネとは葉の形などが違うと思ったのですが、
コシロネ?、エゾシロネ?と似たものがあり、
特徴を照らし合わせ、ヒメサルダヒコと同定しました。
下部で分枝し、萼の先が尖っています。

 阿蘇外輪(熊本県)

ヒメサルダヒコ(姫猿田彦) 別名:サルダヒコ / シソ科 シロネ属 多年草 / 8〜10月 / 北〜九
  山野の湿原。高さ10〜40cm。コシロネにくらべ全体に小形で、葉の鋸歯がやや深い。茎は下部で著しく
  分枝し、地をはう。花は筒形、白色、長さ3mm。萼歯は尖っている。

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