サバノオ









再びサバノオの楽園に行ってみました。
前回は赤錆色の葉をつけた小株のサバノオが咲き始めたばかりだったのですが、半月経つと大株になり満開。
岩肌と同じ色で地味だったサバノオも新しい緑葉を出すと派手になります。
サバノオパワーで景色も一変しました。

’19.4.5撮影 南阿蘇村(熊本県)
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 Dichocarpum dicarpon (Miq.) W.T.Wang et P.K.Hsiao
サバノオ(鯖の尾) / キンポウゲ科 シロカネソウ属 多年草または2年草 / 3~4月 / 九州
   山地の落葉樹林内。 名前の由来は2個の袋果が鯖の尾のように開いてつくことから。高さ10~20cm。葉の色は緑色のものと鯖色のものがある。根生葉は1回3出複葉で、側裂片がさらに3小葉に分裂する。茎葉は1回3出複葉で、側裂片はさらに分裂することもある。花は直径6~8mmで、花弁状の萼片は白色で、紫色の筋があり、全開せず垂れ下がって咲く。花弁は黄橙色の部分で舷部は2つに分かれている。 
 Dichocarpum dicarpon (Miq.) W.T.Wang et P.K.Hsiao var. decumbens Tamura et K.Kosuge
 ハイサバノオ(這い鯖の尾)/キンポウゲ科 シロカネソウ属 多年草または2年草/3~8月?/九州南部
  山地の沢沿い。白岩山がタイプ産地。高さ10~20cm。サバノオとよく似ているが、開花期が長く、花と果実を同時に見ることが出来る。花は直径6~8mmで、花弁状の萼片は白色で、紫色の筋があり、全開せず垂れ下がって咲く。花弁は黄橙色の部分。小菅桂子氏、田村道夫氏の論文によると、花弁の形状が異なる。(サバノオの舷部は2弁で基部まで離れ、内側に下垂するが、ハイサバノオの2弁は側方が繋がっていてコップ状になっている)
サバノオと区別しない見解もある。 

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