ヒゴイカリソウ   '13


                        ’13.4.22撮影



                                             ’13.4.22撮影



                         ’13.4.22撮影
昨年の災害のあとだから、大丈夫かな? 
少し早いけれど、自生地の様子を見に行ってきました。

ご覧のとおり無事でした\(^-^)/
まだ咲き始めですが、以前と同じ風景にヒゴイカリソウが気持ちよさそうに揺れていました。

 阿蘇外輪(熊本県)
 ヒゴイカリソウGalleryへ

Epimedium grandiflorum C.Morren var. higoense T.Shimizu
ヒゴイカリソウ(肥後碇草) / メギ科 イカリソウ属 多年草 / 5~6月 / 九州
近畿地方~四国に分布する ヤチマタイカリソウに含む見解がある。(Ylistではヤチマタイカリソウの別名)
熊本に産し、葉の両面に開出毛があり、花が白いもの。草丈20~40cm。葉は夏緑性で、大部分が3回3出以上で、小葉は卵形で小さい。縁には刺状の毛があり、裏面だけでなく表面に開出する細毛がある。花は茎頂に頂生し総状、時に分枝して円錐状になり、白色で長さ15~25mmの距がある。
ヤチマタイカリソウ Epimedium grandiflorum C.Morren var. grandiflorum  
  花は白色。石灰岩地に生え、本州の近畿地方、四国に分布する。

花調べHomeへ