ヒメキランソウ


                                      ’07.4.23撮影 長崎県



                                          ’07.4.23撮影 長崎県
海岸の崖にかたまっているので、奄美大島でみたヒメキランソウとは少々違っていましたが、
走出枝を出しながら、新しい株をつくっているので、ヒメキランソウだと思います。
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ヒメキランソウ(姫金瘡小草) / シソ科 キランソウ属 多年草 / 3〜4月 / 九(南部)〜沖
  砂浜や路傍。走出枝は茶褐色で砂浜を匍匐し節からロゼット葉をさして根を下ろし、そこからまた数本の走出枝を
  伸ばしてところどころで葉と根を出して新しい株をつくり繁殖する。花冠は紫紅色で長さ8〜12mm。
  キランソウは走出枝を出さず、節からも下根することはない。

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