シロバナミヤコゴサ









ミヤコグサの白花ではなく、別種。
倒披針で肉厚の葉とミヤコグサよりやや大きめの白花が綺麗です。
たまに紅色に染まった花も咲いているようです。


’17.3.1撮影 沖縄本島(沖縄県)

シロバナミヤコグサ(白花都草)/ マメ科 ミヤコグサ属 多年草 / 3〜4月 / 九州(喜界ケ島以南)〜沖縄
  海岸の砂浜。茎は地をはって広がり、圧毛がある。葉は奇数羽状複葉。小葉は2対、倒披心形、長さ1.5〜2cm。
  花は葉腋に散形花序になって1〜5花つき、花弁は蝶形、白色(時に紅紫色)で、長さ1〜1.5cm。2個の竜骨弁は
  合着して筒状になり花粉がたまる。果実(豆果)は円筒状で長さ4〜5cm。

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