ミツバノコマツナギ

一年中咲いているといっても、花は少数でした。 豆果も探しましたが、見つかりません。やはりもう少し暖かい季節じゃないと結実しないのかも。 ’１７．２．２７撮影　沖縄本島（沖縄県）

Indigofera trifoliata L. ミツバノコマツナギ（三つ葉の駒繋ぎ）／　マメ科　コマツナギ属 多年草　／　周年　／　沖縄県 別名ナハエボシグサ。海岸。草丈２０～３０cm。茎は普通地表を這って広がり、よく分枝する。葉は３小葉からなり、小葉は狭倒卵形で長さ１～３．５cm、先端は凹み、裏面には圧毛がある。側小葉には短い柄があり、裏面は粉を吹いたような銀白色で黒い斑点がある。花は葉より短い総状花序になり６～１２個つく。花冠は赤色で長さ１～２cm。果実（豆果）は真っ直ぐで線形、長さ１．５～２cmで、６～８個の種子を含む。

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