ハマジンチョウ

ジンチョウゲという名前がついていますが、ジンチョウゲのイメージとは違いますね。
名前の由来は海岸に生え、葉がジンチョウゲに似ているからだそうです。

この時期の花は色が薄いようですが、1〜3月になると
淡紅紫色が濃く出てくるそうです。

’03.12.6撮影 佐敷町(沖縄県)

色の濃くなった鹿児島のハマジンチョウ2/12
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ハマジンチョウ(浜沈丁)/ハマジンチョウ科 ハマジンチョウ属 常緑低木/12〜4月/三重、長崎、熊本、鹿児島、沖縄県
  別名:モクベンケイ 海岸の岩地。高さ1〜2m。葉は互生し、長楕円形、ふつう全縁で厚く、無毛。葉腋に淡紅紫色の花
  をつける。花冠は長さ2.5〜3cmの漏斗形で5裂し、裂片は反りかえる。内側に濃紅紫色の斑紋がある。核果は長さ
  約1cmの卵状球形で、赤色から淡褐色に熟す。

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