リュウキュウルリミノキ

リュウキュウルリミノキ ’06.3.4撮影 奄美大島
                             ’06.3.4撮影 奄美大島(鹿児島県)


リュウキュウルリミノキ ’06.3.4撮影 奄美大島
                         ’06.3.4撮影 奄美大島(鹿児島県)

リュウキュウルリミノキの花 ’05.3.5撮影 沖縄
                    ’05.3.5撮影 やんばる(沖縄県)


花と果実が一緒に見られることもあるそうですが、今回は瑠璃色の果実だけでした。
1年前の沖縄は残り花が1つで果実はありませんでした。

 Lasianthus fordii Hance
リュウキュウルリミノキ(琉球瑠璃実の木)/アカネ科 ルリミノキ属 常緑低木/11~2月/種子島以南~沖縄
別名:タシロルリミノキ 葉は対生し、長楕円形。葉の側脈は40~60度。苞葉は発達しない。花は白色で長さ7~8mmの高杯形で、5裂し、内面に白い毛がある。萼は浅く5裂し、小型。果実は核果で球形、11~3月にるり色に熟す。
<よく似たもの>
  ルリミノキ : 葉の側脈が60~80度で縁近くで急角度に曲がる。
  ケハダルリミノキ : 萼が深く5裂し、萼片は線形で先が尖り、よく目立つ。
  マルバルリミノキ : 葉の先がまるい。 

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