ヤノネシダ


                                                     ’17.3.18撮影 油山(福岡県)




                               ’17.3.18撮影 油山(福岡県)

地元でも見つけました。
沢沿いの岩上にたくさん生えていました。






                        ’16.3.12撮影 菊池市(熊本県)




                             ’16.3.12撮影 菊池市(熊本県)




                                                          ’16.3.12撮影 菊池市(熊本県)
クリハランと同属のクリハラン属だったのが、DNA分析によってヤノネシダ属になったようです。
シダっぽくないシダを見つけると、うれしくなります。
矢羽型しているからヤノネシダ、名前も覚えやすいです。

ヤノネシダ(矢の根羊歯) / ウラボシ科ヤノネシダ属 常緑性 / 本州(関東地方南部以西)〜九州
  山麓の林床から岩上、まれに低い樹幹などに着生。葉柄はほとんどないものから、10cm以上になるものまである。
  葉身も多型で、ソーラスの付かないほぼ三角形のものから、披針形の胞子葉まで様々。ソーラスは狭い葉について
  裏面全体に散在し、円形〜やや長楕円形。

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