コスギゴケ









白い毛に包まれた胞子体がかわいらしくて、座り込んで写してしまいました。
ネットなどで調べた結果、コスギゴケのようです。
(乾いて丸まった葉がないので、気になりますが、、、)
よく似たヒメスギゴケは乾いても葉は強くまかないそうです。


’11.10.27撮影 南九州市(鹿児島県)

コスギゴケ(小杉蘚)/ スギゴケ科 ニワスギゴケ属 / 日本全土
  低地。 茎は高さは1〜5cm、乾くと葉は強く巻く。葉は長さは4〜6oの線状披針形で鋭頭、葉の縁に小歯がある。
  雌雄異株。秋から冬にかけ、雌株からは長さ1〜3cmの柄を持った胞子体が形成される。胞子体の凾ヘ長さ4mmほど
  の円筒形で、直立し、長毛が被う。

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