イヌタデ


              ’04.9.25撮影 平尾台(福岡県)


               ’01.10.20撮影 平尾台(福岡県)


               ’01.10.20撮影 平尾台(福岡県)

畑の周辺はイヌタデの群生でピンクに彩られ、
一段上はセイタカアワダチソウの黄色!
秋晴れの丘は鮮やかです。

 Persicaria longiseta (Bruijn) Kitag.
イヌタデ(犬蓼) / タデ科 タデ属 1年草 / 6~10月 / 日本全土
 和名は葉に辛みがなく、役に立たないという意味からつけられた。道ばたや荒れ地。高さ20~50cm。茎はふつう赤みを帯び、下部は地をはう。葉は互生、広披針形~披針形。托葉鞘は筒形でふちに長い毛がある。花序は長さ1~5cmで紅色の小さな花を多数つける。まれに白色の花もある。
白花品種をシロバナイヌタデ Persicaria longiseta (Bruijn) Kitag. f. albiflora (Honda) Masam.という。

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