シコクミヤマスミレ(仮称) ? 












ヒナスミレがいっぱい!
と思ったのですが、シコクミヤマスミレ(仮称)の可能性大です。

シコクミヤマスミレはミヤマスミレとヒナスミレの中間的な要素をもつようですが、
曖昧で私にはよくわかりません。


’08.5.1撮影 愛媛県

<撮りたてドットコムより>
従来,ミヤマスミレともヒナスミレとも言われていたもの。
両者の中間的な形質を持ち,根で盛んに増殖するなど,フジスミレに似た点もある。
標高が低いところでは,形態的にヒナスミレに近くなりイヌガタケスミレと決定的な違いが
見出せなくなる。さらに調査が必要な不明種。

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 Viola tokubuchiana Makino var. takedana (Makino) F.Maek.
ヒナスミレ(雛菫) / スミレ科 スミレ属 ミヤマスミレ類/ 4上~5月上/ 北(南部)、本、四、九(中部以北)
半日陰に多い。花期の草丈は3~8cm。葉は 長卵形~披針形で先は細く尖り、鋸歯が目立つ。葉を水平に広げる。花は淡紅紫色。直径1.5~2cm。側弁の基部はまばらに毛がある。花枝は短め。 花柱上部はカマキリの頭形。斑が入る品種はフイリヒナスミレ、白花品種をシロバナヒナスミレ、途中に小株をつけるものをイヌガタケスミレという。変種のエゾヒナスミレは北海道南部に分布し、全体に小型。 

シロバナヒナスミレ  Viola tokubuchiana Makino var. takedana (Makino) F.Maek. f. albiflora Hayashi  :白花品種
  (仮称)シコクミヤマスミレ(四国深山菫)/ スミレ科 スミレ属 多年草 / 4~6月 / 四国
草丈3~8cm。葉はミヤマスミレとヒナスミレの中間で、長卵形~卵形で長さ2~4cm。ミヤマスミレより細長く、ヒナスミレより短く、鋸歯はやや大きい。花は淡紅紫色~紅紫色で、径1.5~2cm。側弁は有毛または無毛。

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