オトメニオイタチツボスミレ


                              ’25.4.2撮影 三瀬村(佐賀県)



                  ’25.4.2撮影 三瀬村(佐賀県)

すみれたちの開花が遅く、オトメニオイタチツボスミレも開花していたのはこの株のみ。
1週間後、いつものすみれ街道になると良いのですが、、。




                      ’22.4.3撮影 三瀬村(佐賀県)

この斜面はニオイタチツボスミレより準白タイプのほうが優勢です。



                        ’22.4.3撮影 三瀬村(佐賀県)
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 Viola obtusa Makino
ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)/ スミレ科 スミレ属 タチツボスミレ類 /4~5月/北(南部)~九
  丘陵や山地の日当たりのいい草地、林縁。草丈5~15cm。花期の根生葉および茎葉は卵形~心形で、長さ幅とも1~3cm。先は丸く、基部は心形。花は直径1.5~2cm、濃紫色~紫紅色で花弁は丸みがあり、花柄には毛がある。花の中心部の白色はタチツボスミレよりはっきりしている。和名の由来は花に香りがあることから付けられている。距に紫色を残した白花品をオトメニオイタチツボスミレ、花のすべてが白色品をシロバナニオイタチツボスミレ。 
  Viola obtusa Makino f. hemileuca Sugim.
オトメニオイタチツボスミレ(乙女匂立坪菫) :ニオイタチツボスミレの白花品種で唇弁の距に紫色を残したもの。
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