セツブンソウ -2










広島北部は早朝から雪が激しく、小さなセツブンソウはすっかり雪に埋もれていました。
雪をかき分けてみましたが、セツブンソウは雪の重みに耐えかねて、ぐったりしています。
地元の方に積雪が少ない場所を教えていただき、何とか再会を果たすことができました。


’11.3.11撮影 広島県
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 Eranthis pinnatifida Maxim.
セツブンソウ(節分華)/ キンポウゲ科 セツブンソウ属 多年草/ 2~3月 /本(関東・中部・近畿・中国)
主に石灰岩地の樹林内に群生。高さ5~15cm。地中に球形の塊茎がある。根生葉は花茎とは別に出る。茎葉は花茎の上部に2個対生し、3深裂する。花は直径約2cm、ふつう白色。花弁状の部分は萼片でふつう5個。花弁は2~4裂し、先端は黄色の蜜腺に変化している。初夏地上部は枯れる。スプリングエフェメラルのひとつ。 

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