ミヤマムギラン '07


                                    ’07.7.18撮影 霧島山地(宮崎県)



                                    ’07.7.18撮影 霧島山地(宮崎県)



                    ’07.7.18撮影 霧島山地(宮崎県)
ミヤマムギランは比較的低い位置にも着生していましたが、
暗くて小さいので、撮影が難しいです。
Musashiは500mmの望遠レンズで、Keikoはデジスコでの撮影しました。
ムギランの葉は卵形で、花は極小の黄色の花でしたが、
こちらは葉が長く披針形で、花もやや大きくて紅紫色、濃紅紫色の模様があります。
黄色花のもの(キバナミヤマムギラン)もあるようです。
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 Bulbophyllum japonicum (Makino) Makino 
ミヤマムギラン(深山麦蘭)/ラン科 マメヅタラン属 常緑多年草/ 6~7月/ 本(紀伊半島)~九
  常緑広葉樹林内の樹幹や岩上に着生する。偽球茎(バルブ)をつけ、披針形の葉を1枚つける。偽球茎の
  基部から花茎をだし、ふつう6~9mmの赤紫色の花をさかせる。ムギランとは花も葉も似ていない。
  和名はムギラン似て、深山に生えるから。ムギランは偽球茎の形がムギ粒に似ていることから。 

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