アオチドリ '19













低いアングルからだと、唇弁が赤紫色が目立ちますが、
立ったままだと、淡緑色の萼片と側花弁が被さっているので、周りの草と同化しています。


’19.7.1撮影 茅野市(長野県)
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 Dactylorhiza viridis
アオチドリ(青千鳥)別名:ネムロチドリ /ラン科 アオチドリ属 多年草/5~7月/北、本(中部以北)、四
やや湿った林内。茎の高さ20~50cm。葉は3~5個互生し、長楕円形。花は茎頂に総状にやや密に多数密つき、ややうつむいて半開、長さ1~2cm、萼片は狭卵形で淡緑色~緑色、側花弁は線状披針形、唇弁はややくさび形で先が3裂し、紅紫色(緑色もある)を帯び、長さ8~10mm。苞は葉状で花より長い。 

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