アオフタバラン 1

アオフタバラン ’05.8.3撮影 面河峡
                 ’05.8.3撮影 愛媛県


↑3年後、リベンジに出かけました。

↓ よろよろとした茎がいくつか立っています。
雨がふり、林の中はかなり暗く、感度を上げ、必死で撮影しましたが、証拠写真。(-.-;)(>_<)


アオフタバラン ’02.8.9 面河峡
                 ’02.8.9撮影 愛媛県
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                       *APG分類体系、従来の分類ではフタバラン属
 Neottia makinoana (Ohwi) Szlach.
アオフタバラン(青双葉蘭) / ラン科 *サカネラン属 多年草 / 7~8月 / 本、四、九
山地樹林下。草丈10~20cm。葉は茎の下部、地表近くに左右対象に2枚開出し、三角状卵形で長さ、幅とも1~3cm。先は円頭、基部は切形~浅心形、青緑色で不鮮明な白条があり、光沢はない。鱗片葉は4~10個、疎らに互生し、狭卵形で鋭尖頭、長さ2~5mm。花は茎の先に5~20個つき、帯緑色、苞は鱗片葉と同形で開出し、長さ約2.5mm。萼片は長楕円状披針形で長さ2~2.5mm。側花弁は線形で萼片と同長。唇弁だけが大きく、長さ5~6mm、先は小さく2裂し、裂片は卵形で円頭。

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