マキエハギ


             ’07.8.30撮影 阿蘇外輪(熊本県)




               ’05.9.12撮影 平尾台(福岡県)




              ’05.9.12撮影 平尾台(福岡県)


細い花軸が伸びている様子が蒔絵の筆法を連想させるので、
この名がついたそうです。
細い花軸も目をひきますが、花の際の托葉が糸のように細いのに驚きます。

マキエハギ(蒔絵萩) / マメ科 ハギ属 半低木 / 8〜9月 / 本、四、九、沖
  細い花軸がすーっと直線的にのびているのが蒔絵の筆法を思わせることからこの名があるという。
  高さは40〜60cm。枝は細くて稜がある。葉は3出複葉で互生、小葉は長楕円形。葉の付け根から
  細い花軸をのばし紅紫色を帯びた4〜5mmの蝶形花を数個つける。托葉の先は細く糸状。
 
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