サワギキョウ

サワギキョウ ’04.8.11撮影 タデ原
                    ’04.8.11撮影 タデ原(大分県)


サワギキョウ ’04.8.11撮影 タデ原
                     ’04.8.11撮影 タデ原(大分県)



                                  ’04.8.11撮影 タデ原(大分県)

湿原の花にも気の毒なくらい日差しが強いのですが、
サワギキョウは元気!
青紫色のオーラをふりまいています。
背の低いミゾカクシとイメージが違いますが、花の形に共通性がありますね。






               '07.9.12撮影 阿蘇外輪(熊本県)



               '07.9.12撮影 阿蘇外輪(熊本県)



               '07.9.12撮影 阿蘇外輪(熊本県)


わずかにピークを過ぎていましたが、
のびやかに群生しています。
日射しが強すぎて、優雅な紫色もメタリックになってしまいました。

サワギキョウ(沢桔梗) / キキョウ科 ミゾカクシ属 多年草 / 8〜9月 / 北海道〜九州 
  山野の湿地。草丈50〜100cm。茎は中空で分枝しない。葉は柄がなく、多数互生し、長さ4〜7cmの
  披針形で細かい鋸歯がある。花は茎の上部に総状花序につき、濃紫色の花が多数つく。花冠は上唇は2つに深く
  裂け、下唇は3つに浅く裂ける。

花調べHomeへ