コカモメヅル



'07.7.18
高鍋湿原(宮崎県)
'21.9.15
太宰府市(福岡県)
'22.6.19
太宰府市(福岡県)

                                      
  *従来の分類体系ではガガイモ科 オオカモメヅル属
コカモメヅル(小鴎蔓) / *キョウチクトウ科 カモメヅル属 つる性多年草 / 7〜8月 / 本、四、九
  別名はトサノカモメヅル。山野の草地ややぶ。葉は対生し、三角状披針形で先端はとがり、基部はやや心形。葉腋
  から長い柄をだし、花をまばらにつける。花冠は直径4〜6mm、暗紫色、5深裂し、裂片は三角形、先がやや
  捻じれる。花冠の内面には白色の毛がある。袋果は長さ4〜5cmの披針形。

<コカモメヅルとオオカモメヅルの花冠比較>

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