カノコユリ(タキユリ)

カノコユリ(タキユリ) ’04.7.31 長崎県

濃紅紫色のカノコ絞りが美しく、花被片の先が強く反り返っています。
自生のものなのか、植えられたものなのかわかりません。


カノコユリ(タキユリ) ’04.7.31 長崎県

タキユリはカノコユリの変種で花が下向きに咲き、
柱頭が切形(カノコユリは柱頭が頭状)になっていることで区別できるそうですが
よく似ているので同一のものとする見解もあるそうです。


カノコユリ(タキユリ) ’04.7.31 長崎県

四国と九州の一部に分布し、絶滅危惧II類に指定されています。


カノコユリ(タキユリ) ’04.7.31 長崎県

苔むした崖に垂れ下がって咲いています。
昨年下見をしたのですが、これほど多くのタキユリが咲くとは期待していませんでした。

’04.7.31撮影 長崎県

カノコユリ(鹿の子百合) / ユリ科 ユリ属 多年草 / 7〜9月 / 四、九
  暖地の海岸の崖地や渓谷の岩上など。葉は披針形で、先がとがる。花は直径約10cmで、斜め下向きに開く。
  花被片は強く反り返り、淡紅色を帯びた白色で、濃紅色の斑点と乳頭状突起がある。花粉は赤褐色。

タキユリ(滝百合) / カノコユリの変種 / 7〜9月 / 四、九 / 絶滅危惧II類
  山の斜面や崖。高さ60〜100cmで、葉は長卵形〜卵状披針形。花は茎の先に1個または数個つき、
  下向きに開く。花被片は大きく開き、先が強く反り返り、白色〜淡赤紫色で内側に濃赤紫色の斑点がある。
  葯と花粉は赤紫色。雌しべは雄しべより短く、柱頭は切形。
 

Homeへ