ミスミソウ(広義)


葉の裂片の先が丸いのでスハマソウタイプです。





牧野植物園ではミスミソウと標示されていました。
ミスミソウ、オオミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウの区分をしない考え方だと思います。
数日前の雪で、常緑の葉もかなり変色して、痛みが目立ちます。


’17.2.13撮影 牧野植物園(高知県)

 Hepatica nobilis Schreb. var. japonica Nakai
ミスミソウ(三角草) / キンポウゲ科 ミスミソウ属 多年草 / 2~4月 / 本、四、九
太平洋側は白花が多く、日本海側のものは色の変化が大きい。葉の裂片の先端の形が尖るものをミスミソウ、丸いものをスハマソウ、さらにオオミスミソウ、ケスハマソウ等と区別されることもある。 

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