ベニバナヒョウタンボク




ラブリーカップル、見っけ!
スイカズラ科の花は2個ずつつくものが多いですね。
夕張岳でみたチシマヒョウタンボクの花は濃赤紫色でしたが、こちらは薄紅紫色。
どっちも、キュートです。





片一方の花が落ちていると、寂しいね。





もう花は終盤で、途中見かけたものは若い果実になっていました。↓





’17.7.18撮影 東ヌプカウシヌプリ(北海道)

ベニバナヒョウタンボク(紅花瓢箪木)/スイカズラ科 スイカズラ属 落葉低木/6〜7月/北〜本(中部地方以北)
  原野〜山地林内。高さ1〜2.5m。葉は対生し、楕円形〜卵状長楕円形で、先は短くとがる。下面の葉脈は著しく
  隆起する。葉腋に明るい紅紫色の花を2個ずつつける。花冠は上唇と下唇からなる唇形。上唇は長さ約8mm。
  2個並んだ子房は、合着して1個の果実になる。果実は偏球形で、赤く熟す。長さは8mm前後。

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