スイラン

                        ’05.10.15撮影


スイラン ’05.10.15撮影 平尾台
                                          ’05.10.15撮影

花柄が短めだったのでチョウセンスイラン(マンシュウスイラン)かなと思ったのですが、
総苞片が細く尖っていました。
チョウセンスイランは花の柄が1~3.5cmと短く、総苞片が卵形で先端の鈍形。



                      ’01.9.23撮影

優雅な名前をつけてもらい名前負けしそう。
細長い葉がシュンランに似ていて、湿地に生えることからつけられた名前だそうです。

平尾台(福岡県)
スイランGalleryへ

スイラン(水蘭) / キク科 スイラン属 多年草 / 9~10月 / 本(中部地方以西)、四、九
  和名は細長い葉がシュンランに似ていて、湿地に生えることから。原野の湿地、水辺。高さ0.5~1m。
  葉は根生、または下部に集まり、線状披針形で先端は鋭く尖る。茎の先に直径3~3.5cmの黄色の頭花
  をまばらにつける。総苞片は披針形。
花調べHome