ミゾソバ







数年前は群生してミゾソバのお花畑になっていたのですが、
1/10になっていました。


’07.10.19撮影  平尾台(福岡県)
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 Persicaria thunbergii (Siebold et Zucc.) H.Gross var. thunbergii
ミゾソバ(溝蕎麦)/ タデ科 タデ属またはイヌタデ属 1年草 / 7~10月 / 北~九 
別名はウシノヒタイ。別名は葉の形が牛の顔(額)を思わせることによる。やや湿ったところ。高さ0.3~1m、茎には下向きの刺があり、下部は地をはう。葉は互生し、基部は耳状にはりだし、先は鋭くとがる。花は枝先に10数個集まってつく。ふつう花被片は上部が紅色で、下部は白色。
まれに白花もあり、品種名はシロバナミゾソバ( f. viridialba (Iwata) Hanai et Seriz.)。
<よく似たもの>
  アキノウナギツカミ : 葉の基部はやじり形で茎を抱く。
  ママコノシリヌグイ : 葉は三角形で茎はつる状。刺が鋭い。 
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