カキラン

梅雨の真っ直中、雨が上がったので県内の草原へ。 思ったとおり、少しピークは過ぎていましたが、いつもの丘はカキランだらけです。 しかし、強風吹き荒れ、カキランたちはワイパーのように大きく揺れ、ピント合わせに悪戦苦闘。 全滅かと思いきや、けっこう止まって撮れました。 もう少し絞って撮りたかったのですが、シャッタースピードを上げるためには致し方ありません。 ’１２．７．６撮影　平尾台(福岡県)

カキランGalleryへ カキラン（柿蘭）　／　ラン科　カキラン属　多年草　／　６〜８月　／　北海道〜九州　　湿地 　　高さ３０〜７０cm　葉は５〜１０個互生する。花は茎の上部に１０個ほどつく。側花弁は橙黄色を帯び、 　　唇弁は内側に紅紫色の斑紋があり関節によって２つに分かれる。