ヒメオドリコソウ

                     ’01.3.24撮影


                                      ’01.3.24撮影


                      ’04.4.10撮影


                                      ’04.4.10撮影

日当たりの良い畑のそばはヒメオドリコソウの楽園です。
オオイヌノフグリとは仲良く共存しています。

平尾台(福岡県)
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 Lamium purpureum L.
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)/ シソ科 オドリコソウ属 2年草/ 4~5月/ ヨーロッパ原産の帰化植物
繁殖力が強く畑や道端に群生。草丈10~25cm。茎は四角形で直立する。葉は対生し、上部の葉は卵円形で、長さ幅とも1.5~3cm。縁には鈍い鋸歯があり、赤みを帯びることが多く、接近してつく。下部の葉は心円形で、長い柄がある。花は上部の葉腋に密集して唇形花をつける。花冠は淡紅色で、長さ約1cm。外面には毛がある。花が白い品種をシロバナヒメオドリコソウという。 

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